雲南省観光旅行記@昆明観光、繁華街・昆明市郊外と、翠湖・雲南陸軍講武堂旧址
(歴史博物館)・地方特産博覧会等を観光した時の写真や動画、旅行記を掲載

中国旅行画像サムネイル

中国旅行記@2011年 ~ 昆明観光旅行記、翠湖・雲南陸軍講武堂旧址(歴史博物館)・地方特産博覧会、昆明の繁華街・郊外を散歩 ~

ここでは昆明翠湖とその傍にある雲南陸軍講武堂旧址歴史博物館)、さらにその傍で開催されていた地方特産博覧会の様子と昆明の繁華街、市街地等を散歩、観光した時の写真動画情報旅行記などを掲載しています。

昆明の繁華街・市外地、翠湖・雲南陸軍講武堂旧址(歴史博物館)・地方特産博覧会などを観光

ユース近くの青年路一帯にある繁華街と昆明の中心にある翠湖雲南陸軍講武堂旧址、特産品売り場、東風東路の東端の市街地等を観光した時の写真や動画、情報等を掲載。


写真動画は主にSONYHX9Vというコンデジを使用しています。

コンデジなのに動画撮影時の手ぶれ補正が神レベルなのと、デジイチみたいに重くなく、移動時の負担軽減になるので思い切って写真画質犠牲にしてHX9Vを選んだ次第なのです。

※ たまにdocomoのSH-03Cも使って撮影した写真・動画もあります。


昆明の繁華街、青年路付近を観光

昆明茶花国際青年旅舎(ユースホステル)のある東風東路を西に歩くと青年路という幹線道路があり、その周辺が繁華街になっているのですが、そこを散歩した時の写真、動画、旅行記等を掲載しています。


中国旅行記、昆明観光編@東風東路と青年路の交差点 中国旅行記、昆明観光編@青年路の繁華街

茶花国際青年旅舎(ユースホステル)から歩いて10分、東風東路と青年路が交わる辺りの繁華街の風景。


中国旅行記、昆明観光編@青年路、繁華街のデパート 中国旅行記、昆明観光編@青年路にある中国国際航空の直営店

デパートや家電店、携帯ショップ、地下街、食品店、レストラン等の商業施設が集まっている便利な場所なのです。ここに中国国際航空直営のカウンターがあったので、今のうちに東京行きのチケットを買う事にした。

北京、上海経由どちらも3400元程だった。北京に2日程滞在して再搭乗可能かどうか聞いたら、可能だと言われたので、昆明から北京へ移動し、2泊した後に帰国する事にした。北京郊外にある盧溝橋を観光したかったのです。


雲南旅行記、昆明観光編@過橋米線の専門店

まずは腹ごしらえ。砂鍋と雲南省を代表する料理、過橋米線という麺が食べられるお店ですが、シンプルなトマトと卵炒めとご飯のセットメニューもあったので食す事にした。

過橋米線は差別化を図るために滋養にいい健康食材等を使ったお店をたくさん目にするようになった。 まぁ伝統食のアレンジ、現代化に関してはまともだと思ったw


雲南旅行記、昆明観光編@過橋米線の専門店の店内 中国旅行記、昆明観光編@過橋米線の専門店で食べたトマトと卵炒め

食堂の中の様子。トマトと卵炒めは意外にあっさりとしていて美味かった。コンソメなどの肉を使った調味料は使っていないとは思うけど、外食だとそういう事が気になるね。。ちなみに今は卵さえ食べないようにしているのです。


雲南旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街という歩行者天国 中国旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街という歩行者天国

青年路に面している南屏街歩行者天国。デパートや家電量販店、露店等があり、この日は家族連れが多かった。


雲南旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街という歩行者天国をソニーのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影

昆明青年路歩行者天国の付近をソニーのデジカメ、HX9Vパノラマ撮影した写真。広々としています。


中国旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街という歩行者天国で金魚釣りをする人々 中国旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街という歩行者天国の池で泳ぐ金魚

噴水のある池が釣り堀になっていて、大勢の人が元気に泳いでいるカラフルな金魚を釣って楽しんでいた。


雲南旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街(歩行者天国)のアイスクリーム屋 中国旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街(歩行者天国)付近の風景

ここはソフトクリームやかき氷等を売っている若者向けのお店。ソフトクリームとコーラゼロを購入。


中国旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街(歩行者天国)の文化柱 雲南旅行記、昆明観光編@昆明の南屏街(歩行者天国)付近の風景

左の写真は昆明南屏街という歩行者天国にある、近代の昆明ゆかりの著名人の名言や詩人が書いた詩が刻まれている、文化柱という石柱。僕も含め、誰一人として熱心に見ている人はいなかったですw 右は裏路地の風景。


昆明の中心にある翠湖を観光

中国旅行記、昆明観光編@圓通街と青年路の交差点 中国旅行記、昆明観光編@圓通街と青年路の交差点付近の陸橋

この日は昆明の中心部にある元の時代に水利目的で灌漑された翠湖へと観光に行ってみる事にした。


雲南旅行記、昆明観光編@圓通街と青年路の交差点 中国旅行記、昆明観光編@圓通街にあるお寺

ここは青年路の北側、圓通街と交わる十字路。朝なので通勤途中らしき人達がたくさんいて危ないw

ここを左、つまり西方向へと真直ぐに歩いて行くと翠湖があるのです。途中、お寺で玉兰盆节、つまりお盆的な祭事をやっていた。中元節ともいうけど、こちらは元々道教の祭事で官僚の罪を許すのが目的の祭事なのですね。


中国旅行記、昆明観光編@圓通街と街並 雲南旅行記、昆明観光編@圓通街と街並

圓通街翠湖にぶつかる手前辺りの風景。古いマンションと街路樹が多く植えられている一画だった。


中国旅行記、昆明観光編@圓通街と傍の路地 中国旅行記、昆明観光編@圓通街の工事をしている建物の下

気温は暑くも寒くもない、快適な気温だった。昆明は一年間の気候変動が穏やかなので、春城の別称があるのです。


中国旅行記、昆明観光編@圓通街とマンション群と緑道 中国旅行記、昆明観光編@圓通街から翠湖に入る

圓通街翠湖が近くにあるという、周辺環境に恵まれたマンション群の一画。とにもかくにも翠湖へ入ってみた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の東側をソニーのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影した写真

翠湖の東側の入口付近、蓮の葉が辺り一面を覆い隠している辺りをソニーのデジカメ、HX9Vパノラマ撮影。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖を覆い尽くす蓮の葉 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖に咲く淡いピンクの蓮の花

辺り一面蓮の葉だらけで壮観でした。くどいけど、今回の中国旅行は蓮の花を見る機会に恵まれていたと思うw


雲南旅行記、昆明観光編@翠湖に咲く白い蓮の花 中国旅行記、昆明観光編@翠湖に咲く淡いピンクの蓮の花

は白色と典型的な独特のピンク色の花びらを咲かせていた。蓮の葉の間を時折小魚が泳いでいるのも見えた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の緑道 中国旅行記、昆明観光編@翠湖をデジイチで撮影する老夫婦

退職して年金生活でもしていそうな貫禄のある老夫婦がデジイチを使って蓮の花や鳥等を撮影していた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖公園への入場門

翠湖には無料で入場出来たけど、入場料を取っていた時の名残らしき建物があった。もしかして時期によって入場料を取っているのかもしれないと思って調べて見たけど、よくわからなかった。。


雲南旅行記、昆明観光編@翠湖公園の歩道 中国旅行記、昆明観光編@翠湖の池を埋め尽くす蓮の葉

広々としている歩道。ゴミも落ちていないし草木の手入れもよく行き届いていると思う。翠湖は至る所蓮の葉が生い茂っていた。しばしの間、この場所で向かい側のしだれ柳を眺めていたのです。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の池と蓮の葉の風景 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の池と噴水

翠湖の湖面と蓮の葉が浮かんでいる様子。場所によっては噴水を吹き上げていたけど、浄化水かどうかは不明。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖公園の風景。街路樹や花壇の手入れが行き届いてる景色をソニーのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影

翠湖公園の園内をSONYのデジカメ、HX9Vパノラマ撮影した風景写真。木陰を歩くのは気持ちいいです。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖公園の花壇 中国旅行記、昆明観光編@翠湖の池に咲く睡蓮(スイレン)の花

綺麗に手入れされた花壇とオブジェクトが置かれている場所。WとKの文字の意味は調べても分からなかった。


雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の池に咲く睡蓮(スイレン)の花 中国旅行記、昆明観光編@翠湖の池の風景

蓮だけではなく、濃いピンク色が印象的な睡蓮(スイレン)の花も咲いていた。なかなか綺麗な花だったな。。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖に咲く白い蓮の花

白い蓮の花が多く咲いている場所があったので撮影。木陰に咲く蓮の花は、控えめで可憐な印象を受けた。


雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の緑道と通路 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の池と蓮の葉の見える景色

翠湖公園内の緑道を西側へと進む。木陰と座れる場所が多いので、大勢の人達がまったりとくつろいでいた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館傍の家屋と花

ここは昆明市自来水歴史博物館という、小さな博物館の傍にある家屋。柵には綺麗な花が咲いていた。


小さな昆明市自来水(水道水)歴史博物館を観覧する

中国旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館

翠湖公園内を散歩していると、窓枠の作り等がいかにも近代時代らしい古い建物があり、しかも「昆明市自来水歴史博物館」と書かれた看板を掲げていたので、中に入って観覧する事にしてみたのです。


雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館 中国旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館の展示品

自来水は水道水という意味。昆明市の水道整備の歴史の説明と、昔の水道管と写真、設備等の展示がされていた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館の説明書き 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館の展示品

説明書きによると九龍池、つまり翠湖の事ですが、ここの地下水を五華山へ送って処理をした後に、昆明市民へ供給していた云々~と書かれている。建物の設備はフランス、ドイツそれぞれ2台ずつ、計4台が使われていたようです。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館に展示されている息摺、古い株券 中国旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館に展示されている水道管

これは昆明市自来水会社の息摺、古い株券の展示。個人的に水道を管理するのが民間の株式会社というのがとても違和感があるね。公共と資本の棒引きについてちょっと考えてしまったのです。日本に生まれてよかったと思うw


昆明観光@昆明市自来水歴史博物館内をSONYのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影

博物館内をソニーのデジカメ、HX9Vパノラマ撮影した写真。被写体が動いているとカメラが自動で何かしら修正を施そうとするので、切れ目がついてしまう。 まぁあくまでも個人的なメモとして撮影してるので気にしない。


昆明観光@昆明市自来水歴史博物館に展示されている水道 雲南旅行記、昆明観光@昆明市自来水歴史博物館内に展示されている昔の道路地図

蛇口が取り付けられていない水道。常に流されていたのでしょうか? 右は1942年当時の昆明市の道路地図。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の昆明市自来水歴史博物館内の風景

翠湖の公園内あるこの「昆明市自来水歴史博物館」の展示ブースはこの近代の香りただよう2部屋だけでした。初めて来たならばついでに観覧してもいいと思うけど、2回見ようとは思わない博物館だった。


引き続き昆明の翠湖公園を散歩

中国旅行記、昆明観光編@翠湖、九龍池の風景

九龍池、つまり翠湖。元々九個の源泉から流れ出る川が集まって出来た池だったので、九龍池なのだそうだ。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の歩道の風景 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の湖面

水辺沿いの鉢植えが並べられている通りを散歩。この付近に蓮の花はなかったけど、鯉がちらほら泳いでいた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の休憩所 中国旅行記、昆明観光編@翠湖をボートに乗って掃除するおじさん

休憩所へとやって来た。ここはさすがに人が多いですね。。傍ではおじさんがボートでゴミ掃除をしていた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖と鯉が泳ぐ風景 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖と鯉の風景

僕はただ見ているだけだったけど、休憩所では人々が入れ替わり立ち替わりパンやお菓子等をにあげていた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖にいる鯉が餌に飛びつく風景

鯉の力強い「バシュ!」という感じのバイト音が常に周辺に響き渡っていた。鯉が餌を食べる様をしばし観察。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の湖畔に生える大樹 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖としだれ柳

翠湖の湖畔で存在感があった大樹をしばし観察した後、とりあえず道沿いに進んで行く。翠湖は木陰が多いので涼しいし、何よりも空気が美味しく感じるのです。 しだれ柳の下から鴨が水面を切って進む様を眺める。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の石橋 中国旅行記、昆明観光編@翠湖と湖畔の風景

趣のある石橋があったので撮影。この石橋を見て、ふと南米、チリの自転車レースの様子を思い出した。有名なダウンヒルレースで、街の中を一気に駆け下りるのだけど、こういう階段をブレーキも踏まずに下るのです!


  • チリのダウンヒルレースの様子
  • 2011年3月

    2011年@Insane Downhill Bike Race In Chile valparaiso polc

    階段を高速で駆け抜ける疾走感がすばらすぃ!ちなみに南米はチリ以外の国でもやってる。



中国旅行記、昆明観光編@翠湖の西側の出入口 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖とレンタルボート

ここは翠湖の西側の出入口。付近のマンションの住人らしき人達が多く出入りしていた。少し歩いた場所から昆明の中心にある翠湖の景色を眺める。遠方にレンタルボートの乗り場が見えました。


雲南旅行記、昆明観光編@翠湖公園の広場 中国旅行記、昆明観光編@翠湖に咲く睡蓮の風景

翠湖公園の広場の一画ではおばさんたちが太極拳を舞っていたw ラジオ体操とは対照的に動作がゆっくりだ。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の湖面を進むレンタルボートと家族連れ 中国旅行記、昆明観光編@翠湖の湖面の風景

レンタルボートで翠湖を遊覧していた家族連れでがいたので眺める。都市の中心部でこれだけ空間的な余裕を以てプライベートな時間を過ごせるというのはすごく羨ましい事だと思った。 べた凪ではないけど湖面に雲が映っていた。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖周辺のマンション群 雲南旅行記、昆明観光編@翠湖の傍の道路

翠湖の西側から表の通りに出た所。個性的なマンションが立ち並ぶ、閑静な場所だった。付近には売店等もあった。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖の西門

ここが翠湖西門。街路樹がないために日差しが強いので、ハミ瓜売りの人達も時々日陰に避難していた。


雲南陸軍講武堂旧址(歴史博物館)

中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址

翠湖西門のすぐ近くに雲南陸軍講武堂旧址という歴史博物館があったので観覧してみる事にした。この建物は清朝末期に立てられた建物で、近代的な軍隊を養成するのを目的として建てられた軍事学校だそうです。

また、この軍事学校は北京近郊の「天津」と、東北地方の「奉天」に建てられた講武堂と会わせて三大講武堂として名を馳せていたのですが、特にこの雲南陸軍講武堂は著名な軍人と革命家を排出した事で知られているそうです。


中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の正面をSONYのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影した写真

この時はこの雲南陸軍講武堂についてよく知らなかったけど博物館系は好きなので入ってみる事にしたのです。ひとまずHX9Vで全国重点文物保護単位(重要文化財)に指定されてる雲南陸軍講武堂旧址の正面をパノラマ撮影。


中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の中 中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の通路

素っ気ない普通の扉をくぐると、劇画調の壁紙が目に飛び込んで来た。建物が大きい割に館内の通路と展示ブースは狭かったけど、この軍事学校を卒業した著名人の写真や当時の軍服、資料等が沢山展示されていた。


中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の何かの証明書 雲南旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址に展示されている清軍の鉄砲隊の写真

中華民国の軍事委員会が発行した証明書の展示で、繁体字が堅く重々しい印象を与えていた。右の写真は、説明によると清軍の鉄砲隊がこの学校で訓練をしている風景だそうです。わらじを履いている軍隊とか初めて見た。


中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の軍服の展示品 中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の模型

当時の士官が来ていた軍服の展示。洗濯やアイロンがけは大変だったんだろうな。。右は雲南陸軍講武堂の模型。


雲南旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址のライフル銃等の展示品 中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の大砲の展示

銃器類の展示もあったけど、中にいた軍人っぽい人に「写真撮影は禁止!」と言われたので数枚しか撮影出来ず。時代劇というか「坂の上の雲」のドラマにも出ていそうな、反動で後方に下がるタイプの大砲も展示されてた。


中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の教室の様子

教室の様子も再現されていた。「木」を多用している辺りに近代とか明治頃の雰囲気を感じるのです。


雲南旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の校庭の風景

展示ブースは以上で終わり。他の校舎は開放されてなかったです。ここは雲南陸軍講武堂旧址の校庭ですが、運動場等も北側周辺にあったようです。 とりあえずSONYデジカメHX9Vで校庭をパノラマ撮影。


中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の校庭 中国旅行記、昆明観光編@雲南陸軍講武堂旧址の石碑

そういえば校庭から見える高いビルとマンション群が景観を損ねていたな。。 さて、雲南陸軍講武堂は、昆明というか翠湖に来たらついでに一度は訪れてもいい観光地だとは思います。個人的に残念に思ったのは、ここだけに限らないんだけど、観光地限定グッズとかが全くない事。ご当地キティーのストラップ的な物が欲しかった。


雲南省の地方特産博覧会を覗いてみた

中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会

雲南陸軍講武堂を出た後、道なりに歩いていたら雲南省特産品農産物を集めた地方特産博覧会が開催されていたので、ふらりと覗いてみる事にした。デパートの催事場にある物産展のような雰囲気でした。


中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会 中国旅行記、昆明観光編@蘇州・杭州の絹を使った服飾店

催事場の入り口を正面に見て右側は特産品売り場ではなく、蘇州、杭州の絹織物を使った服飾品の展示&販売をしていた。個人にも売ってたけど、会話から察するに、昆明の服飾店の経営者が多く集まっているような雰囲気だった。


中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会 中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会の様子

さて、雲南省特産品売り場へ入場!入口付近から奥まで乾物がたくさん並べられていてインパクトがあった。食品がたくさん裸で売られている割に、臭いはさほど気にならなかった。値段もきちんと書かれていたので安心感がある。


雲南旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会 中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会

乾物と香辛料、調味料、用途不明の漬け物、ドライフルーツ、豆腐、大豆製品等、普段あまり見る事がない物が量り売りで売られていました。購買意欲があるのはやはり付近の主婦っぽい人達で、盛んに根切り交渉をしていた。


 中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会のドライフルーツ売り場

ドライフルーツを見ていたら試食をさせてくれた。せっかくだから甘くて美味しかったフルーツを少量購入。


中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会 中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会の蜂蜜売り

この通路の右側ではどういう料理に使うのかは全く不明だけど、漬け物等を販売していた。 右は蜂蜜を売っていたブースですが、普通の蜂蜜ではなく、檸檬(レモン)やバラ野菊などから採れた珍しい蜂蜜を売っていた。

蜂蜜は糖質の中では唯一温めなくても美味しく食べられる、「温属性」の性質を持っている体の負担が少ない健康にいい食品なのだそうです。確かに果物や普通の砂糖とは違って暖めて食べなくても体が温まるのは実感出来る。


 

この本↑に書いていた。あと右の本もオススメなのです。本屋で立ち読みするか、買って読んで下さいw

試食させてくれたのですが、バラなどはやはり甘い香りが印象的だった。個人的に甘酸っぱい「檸檬蜂蜜」が一番気に入ったので一瓶購入してみる事にしたら、「大量買いの際にはよろしく!」という感じで名刺を渡された。


中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会のナッツ類を売る商人 中国旅行記、昆明観光編@雲南省の地方特産博覧会で買った山楂子(サンザシ)

ここでは主にナッツ類等の結実種が売られていた。雲南産ではなく、なぜかアメリカ産の大粒のアーモンドが売られていたのだけど、好きなので約15元分を購入。右の写真はドライフルーツ売り場で買った山楂(サンザシ)。


中国旅行記、昆明観光編@翠湖周辺の道路と風景 中国旅行記、昆明観光編@ユースで撮影した蜂蜜とサンザシ、アーモンド

歩いて帰るのがめんどくさかったので、南方面に歩きながらタクシーを探し、乗車してユースホステルへと戻った。
茶花国際青年旅舎で購入した食品を撮影。ちなみに蜂蜜は35元だったけど、値切ったら30元になったのです。


そういえば世界中でミツバチが急速に少なくなっていて、中国でも手作業で受粉作業をしている農家がたくさんいるそうだけど、原因は農薬と感染症なのだそうだ。とくにイスラエルにしかいない細菌が疑われていたな。。

オカルト的にはミツバチがいない=人間が滅ぶとか言ってる変な人がいるけどそんな事はないと思うw あと、蜂蜜の価格が高騰しそうだというニュースを見た事があるので、安く買えてよかったと思う。。


昆明の東風東路付近を散歩しつつ観光

中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外を散歩 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外、東風東路を散歩

さて、茶花国際青年旅舎(ユースホステル)は東風東路という、昆明市内を東西に走る中心的な幹線道路沿いにあるのですが、そこから東側へと散歩しながら昆明市内を観光してみる事にしたのです。

通り沿いにはマンション群と小さな商店、商業施設等が点在していましたが、特に目を見張る物はなかった。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外を散歩 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外、線路と踏切がある場所

東風東路が線路に突き当たる場所に到着。ここからは地域の雰囲気を観察したかったので、東風東路を外れて路地に入って行く事にした。子供達が線路内で遊んでいる様子を見て成都と同じ治外法権的な雰囲気を感じてしまった。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の線路を歩く地元民達

っていうか、子供達だけじゃなく、そこら中に線路付近でたむろっている地元民がいたww カオスだw


雲南旅行記、昆明観光編@昆明郊外を散歩 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外で食べたアイスクリーム

この周辺の路地をぶらりと散歩してみる。何か夜TVで放映されている散歩番組的なのりだなw さて、売店があったので中国の有名企業の「蒙牛」のソフトクリームを購入して食す。 ちなみに「蒙牛」とはモンゴル牛の事で、内蒙古で採れた乳牛を使った商品を販売していた会社で、牛乳では市場の40%以上を占める売上をあげているのです。

ただ、この時は問題にはなってなかったけど、2011年12月に牛乳から基準値の2.4倍の発がん物質が検出されたというニュースが流れたばかりなので、今後の安全対策等の動向を注意深く見守る必要があると思う。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地裏の風景 雲南旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地の風景

裏路地の様子。ここはもう地元民の島なので道路も独占状態。雑貨屋で質のいいタオルを8元で購入して先へ進む。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地裏の風景 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地裏の風景

地元民しか寄り付かないディープな場所に出て来た。こういう場所で売られている食品や雑貨には要注意だ。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地裏の風景。食堂が並ぶ 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地裏の風景。食堂や雑貨屋が並ぶ

左側に小さくていかにも不衛生な食堂や雑貨屋等が軒を連ねていた。右側は大きめの食堂やスーパーがあった。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地裏にあるプロパンガスの販売所 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の人民東路

プロパンガスを地元民に配送しているお店と、配送を待つ荷台引きのおじさんがタバコを吸っている様子を眺める。この路地を抜けると人民東路、つまり翠湖へ行った時に通った人民中路の東側の路に抜けた。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の二環東路周辺の景色 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外の路地裏の風景

少し歩くと昆明の東側を南北に走る高速道路二環東路の下側へと到達。車両関係の卸売りや修理関係の町工場や中小企業が軒を連ねていました。南下して東風東路に戻り、その南側を西に歩いてユースに戻る事にした。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外のマンション群

東風東路の南側は写真のようなマンションが建ち並ぶ、比較的閑静な場所でした。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外のマンション群 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外のマンション付近の街路樹

この付近でおばさんの運転する車が無理矢理僕の前に停車。成金上がり特有のがさつな行動だったなw この付近は路肩に植えられている木々が多く、安静でやすらぎさえ感じてしまう、のどかな場所だった。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外のマンションの間の小道 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外、東風東路の南側の道路と線路

緑生い茂る小道を歩いてみる。 東風東路と並走している道路へ出て、しばらく西に歩くと線路が見えて来た。


中国旅行記@昆明郊外、東風東路の南側を走る線路とマンション群をソニーのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影

線路の上に立ってこの小区に立ち並ぶマンション群をソニーのデジカメ、HX9Vパノラマ撮影。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外、東風東路の南側の線路

どこまでも続く線路の傍らでしばし休憩。普段見る機会がない景色を見るのはとても新鮮で気分がいいのです。


雲南旅行記、昆明観光編@昆明郊外、東風東路の南側を流れる小川 中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外、東風東路の南側のマンション群

路上、古いマンションの横を流れている下水道としての役割を担っている(いわゆる垂れ流しw)小川を撮影。しばらく黙々と東風東路と並走している南側の道路を西方向に進む。この付近一帯はやはりマンションが多い。


中国旅行記、昆明観光編@昆明郊外、東風東路沿いにある体育館 雲南旅行記、昆明観光編@昆明郊外、東風東路沿いにある体育館

東風東路に戻り、茶花国際青年旅舎(ユースホステル)の付近にある体育館へ到着。長期滞在するならプールに行きたいと思った。この付近は体育用品の専門店が多数ありましたので、スポーツ用品が必要な人は要チェック!


中国旅行記、昆明観光編@青年路の繁華街にある地下商店街

ユースホステルで一休みした後、青年路へ行って、なにかめぼしい小物がないかを物色。ここは地下商店街なのですが、ネイルアートの専門店と、付け爪を販売しているお店がたくさんありましたね。

あと、「手机美容」、携帯デコレーションショップも沢山あった。ずばり若者向けのお店が集まってる場所なのです。


雲南観光旅行記@昆明を観光した時のまとめ動画

  • 2011年の雲南観光旅行記@昆明を観光した時のまとめ動画
  • 2011年7月

    2011年@昆明観光のまとめ動画

    雲南旅行記、昆明翠湖雲南陸軍講武堂旧址繁華街、市街地観光まとめ動画です。


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